床にモノがないから、お掃除ロボットも楽々
建売販売住宅や規格住宅では満たされない満足感の高い家づくり、『自由設計』の魅力は家族にぴったりの家が実現できることにあります。そのコツはズバリ「こんな風に暮らしたい」と明確に描くことです。
今回ご紹介する施主様の理想は「モノが常に片付いている家で暮らしたい」。見せない収納を活用して、常に片付いている印象の住空間に。モノも増えにくいですし、床にモノがないので、ロボット掃除機も楽々。壁面をくり抜いて連絡ボードやスイッチ類を一元管理するなど、いつも新築そのままの佇まいを実現しました。
小上がりは有効な収納スペース(A)
リビングの小上がりに収納機能プラス!畳を跳ね上げれば収納が出現します。
家造りのトレンド「軒」(B)
家と外をつなぎ四季の入り口となる「奥行きのある軒」。軒裏を木目素材にすることで安らぎのある落ち着いた雰囲気に。
壁の有効活用(C)
壁をくり抜いてリモコン収納や小学校からのお便りの掲示スペースに。生活動線上にこうした工夫を随所に。
洗濯家事の省力化(C)
洗面所も活用!昇降する衣類の部屋干し用のバーは梅雨や冬の味方!
世帯のサイズ感にあわせて水回りは2世帯分がコツ
親御さん世帯からの住宅資金の援助という形や将来を見据えて二世帯住宅を検討される方、増えてきました。世代によってセンスや理想の差はあれど、建てた後に一番問題になりやすいのが「生活音」。世代が違うと一日のサイクルが違うので、洗濯や浴室の音って時間帯によっては騒音になりがちです。「せっかくの二世帯住宅なのに息をひそめて暮らすなんて...」そんな事にならないように、親御さん世帯の階にも洗濯スペースや小規模なキッチン、シャワールームを完備しました。
ダイニング(A・B)
二世帯が揃う共有スペースであるダイニングはスッキリ広々。キッチンも収納を十分に確保してあります。
親世帯への配慮(C・D・E)
生活時間帯のズレを考え、キッチン・洗濯・浴室は両親の階にも用意。気兼ねなく両世帯が暮らせるための配慮です。
ガレージ上の有効活用(F)
3階建に併設したガレージの上部を活用して住空間を確保。2階を共用階にするとガレージ上も有効活用できるのでオススメです。
親しいひとを招いて料理をふるまいたい、そんな夢を叶えました
終の棲家にあなたは何を求めますか?こちらの施主様の願いは「小さなお店」。親しい人を招いて料理を囲んで楽しく暮らしたい。そんな小さなお店を住まいの中に設計しました。
日当たりの良い間取りをゲストの空間に充て、対面式で料理の最中も会話がはずむ、楽しげな住まい。ご年齢を考慮してバスルームはゆったり、かつ安全な商品をご用意させていただきました。
家事の負担をなくしたら、ネコさんと遊ぶ時間がふえるんです
みんな理想の家を建てたはずなのに、収納雑誌や整理術の本が売れるのはなぜ?お片付けのプロのエッセンスでそんな不満足を解消する設計をしたら、ネコにも嬉しい空間が生まれました。家事の負担が少なくなるから、愛するネコと遊ぶ時間が増える、動線がスッキリしているからネコも伸び伸びいられる。新潟の優良工事企業だから、施工も安心、新潟の気候風土にもマッチしたネコと家族の〈棲み家〉を創ることができるんです。
ネコが喜ぶリビング
家事動線に優れたリビングはネコにも嬉しい、そして安全な遊び場。ゆったり走り回れる広さと部屋を見下ろせるキャットウォーク。ネコ特有のマーキング・爪研ぎにも対応した部屋材ですから安心して見守ることができます。
ネコが喜ぶトイレ
ネコも人もトイレはプライベート空間。階段下のスペースを活用し、ネコトイレを確保。静かな場所だからネコも安心です。もちろん換気も万全ですから臭いの心配はありません。トイレを集約することで清掃グッズも一括管理できて、すぐ使えます。
解説入りの間取りはこちらをご覧ください。
さらに機能的になり、物が片付き自然と「家族の時間がうまれる」住まい
玄関からはじまる暮らしやすい、物が氾濫しない、家事の負担感が少ない仕掛け
みんな理想の家を建てたはずなのに、収納雑誌や整理術の本が売れるのはなぜ?そんな不満足を解消できたら、とお片付けのプロと一緒に家を設計た住宅プランの第2弾です。
解説入りの間取りはこちらをご覧ください。
住み心地の良い平屋ベースの2階建ては家族・耐震・景観に優れたお手本的な建て方
2階の部屋は用途を限定しない
平面計画の際に1階に納まらなかった分を2階にもってくるのが上手な施主さま共通のコツ。老後、階段を上がれなくなっても困らないよう、寝室や水廻りは1階に設け、1階だけでも生活できます。このプランでは2階を子供室としていますが、子供の自立後に趣味の部屋など多目的に使えるよう、用途を限定しないつくりにしています。
階高を抑えて近隣へ配慮
2階部分は近隣の日照・風の流れを邪魔しないように、階高をできるだけ抑え、小屋裏収納にするなどの工夫で低く作ります。低くした分だけ、家自体の重心も低くなり、平屋の特徴である耐震性能の高さは多くの施主さまにも評価いただいているポイントです。